目黒区虐待死 船戸結愛ちゃんの事件から学んだこと

 

この1週間、私の心を捉えて離さなかった出来事は…

目黒区5歳児の虐待死 船戸結愛ちゃんの事件です。

 

 

まずはこちらの記事をご覧ください下矢印

 

「おねがい、ゆるして」と書いた結愛ちゃんは、どうやったら救えたのか?

 

 

次にぜひこちらも ぜひ目を通してみてください下矢印

 

結愛ちゃん虐待死「ひどい親」と批判しても事件は減らない「評価」に追い詰められる親たち

 

①結愛ちゃんの命を奪った児童虐待は当然許されざることです

 

②その上で虐待加害者の立場の人間をただ追い詰めることは、

「何の解決にも繋がらないこと」

児童虐待の当事者として切実に実感しております。

 

③彼女のひらがなの反省文から当事者の私は

児童虐待の日常のリアリティを感じました。

(自分も生きた心地のしない環境で過ごしていたと言う意味です)

 

※ ①と②は相反することのように感じるかも知れませんが、

どちらも本当の意味で社会から児童虐待を少しでも無くすために必要な視点になると感じております。

 

 

また今回のニュースから行政等の対策の現実について、

自分が無知であったことを実感しました。

 

「目黒区在住なのになぜ品川区管轄なのだろう?」と疑問を持ちました。

東京都の各区市に1つずつ児童相談所があると思い込んでいましたが、実際東京都にある児童相談所は11か所しかないそうです。

 

東京都は23区と26市あります。

単純計算すると4~5つの区市を1か所の児童相談所が管轄することになります。

人口の多い東京都に於いてこのような現実だったとは残念です。

 

また児童虐待に対し児童相談所と警察が情報を全件共有しているのは愛知県・茨城県・高知県のたった3県しか実施していないのも驚きです。

 

子供には何の罪もなく、子供は社会の宝物です。

次の世代を担っていく未来を預ける存在である子供達の人権をもっと切実に考えて欲しいと思いました。

 

 

6月10日(日)のサンデーモーニングで今回の事件についての話の中で親権停止の在り方が問われていました。

 

リンク先をぜひご覧ください下矢印

 

「日本の親権が強すぎる」と言われるけど、具体的にそれってどういうことなの?

 

リンク先のおときた駿議員の記事は2016年の記事です。

 

その中でドイツでは年間12000件の親権停止があり

イギリスでは年間50000件の親権停止あるいは剥奪があり

 

日本での 14年度の親権停止はわずか17件と書かれています。

テレビでは(私が見間違っていなければ)80件と出ていました。

それでも海外と比較すると非常に少ない件数となります。

 

ドイツにおける子供の権利の在り方について調べてみました。

法体系が日本とは違いますので大まかな概念としてのイメージですが、

子供を1人の人格として人権保障する法の在り方を感じました。

 

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今回の事件が一時的に注目され忘れ去られるのではなく

より多くの立場の方に考えて頂くきっかけとなることを願います。

 

そして…

たった5歳でこの世を去ってしまった結愛ちゃんのご冥福をお祈りいたします。